フリーフライツ・インプロライブ

たっぷりなインプロとパフォーマンスショー。
どっぷり３時間楽しめます。
即興ギタリスト“オギピ”さんが加わり、BGM、効果音も演奏。

「想い出に」をタイトルに、スタイズ・リプレイから始まる。標準のシーンを創った後に、リクエストのあったスタイルに変えて演じます。まずは、歴史物のリクエストをいただいて韓国ドラマ仕立て。次に中国風とのリクエストを迫力のある中国語（偽）で演じて、中華人民の熱気が伝わってきます。ラストは刑事ドラマ。無事に解決できたのかどうか。
東京でインプロされているすーさんが犯人役となり、取調室。殺しの「被害者」「場所」「凶器」が、一人目のお客さんのお題を即興で繋いで懐かしのアニメつながりとなりました。観客もインプロののりです。
ベランダ掃除で熱いバトルが演じられたスローモーション実況中継。勝負はどんでん返しとなり、見ているだけでも熱くなれました。
伝言ゲームの要領でキーワードを伝えていくチェーン・マダー。事件が起こった場所と凶器を制限時間内にジブリッシュと演技で伝えます。犯行現場が台所、カーテンが凶器で始まりましたが、喫茶店で消臭剤になってしまいました。目の前にいてても人に伝えることの難しさがよくわかります。
前半最後はペーパーズ。タイトルはゴーヤ。沖縄にいったら、ゴーヤの気持ちになれそうです。



パフォーマンスショーには、パントマムの松田ピノキヨさんは新しい道具で登場、新コンビで登場のマーキィとなおお姉さん、クラウンのチムチムサービス、ジャグラーのミス・サリバン。毎回違うショーを披露。なんと贅沢な１時間！

　　　

後半は大人数を省みずプレイヤー全員でワンボイス。"伽羅お父さん"の心情を入れ込みました。
定番になりつつある絵本。選んでもらった絵本の粗筋からお芝居を創り上げます。身近な内容で爆笑でした。
ミュージカル仕立てのインプロ、シング・アバウト・イット。シーンの途中でコールがかかるとプレイヤーはそのテーマで歌い出します。ミュージシャンのオギビさんが、プレイヤーの状況、心情に合わせて次々と演奏。さらに音のとれないプレイヤーに合わせてくれます。「神社」をテーマに親子二代にわたるテキ屋者物語。どのプレイヤーも見事に歌いあげます。


日程 : 2008年9月8日（月）
会場 : LIVE＆PARTY　クラブ月世界

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