和楽器の演奏
独楽のコンサートは、いくつもの顔を見せます。
暗闇の中から、鈴を響かせて僧侶らしきものがあらわれます。 被っていた笠を取ると、鬼の面を被ったまま激しく太鼓を打ち鳴らす。
かと思えば、琴と三味線の合奏で邦楽の音色の優しさを奏でる。 また、津軽三味線2本で激しくバチを叩き情熱的な音色を聞かせます。
深く響きわたる尺八や篠笛に合わせ、三味線、琴、和太鼓も含めた合奏もあります。
合間には、一つづつ邦楽器を紹介し、また最後には10名ぐらいの観客に太鼓を叩いて、出演者たちと演奏してもらいます。
コンサートが終われば、いままで知らなかっただけの邦楽器を、親しみのある身近な音楽として感じるようになっているでしょう。
(プログラムについては、都合により変更する場合があります)

津軽三味線 演奏 ; 京極由加
独楽とは・・・
「独楽(こま)」とは、幼い頃に誰もが手にして遊んだ玩具の「こま」を漢字で書き表し、それをグループ名といたしました。漢字がもつ意味どおり、演奏者と観客の皆様独り独りが楽しむ事により、ひとつの演奏空間を創っていきたいという願いが込められています。「こま」をまわして遊んでいた頃のどこか懐かしい土の匂いがするようなあたたかさを「独楽」の舞台のどこかで感じていただけたらと願っております。
和楽器演奏集団 独楽 代表 植木陽史


